Method

AX伴走6層モデルとは

AI活用を「ツール導入」で終わらせず、知識基盤から現場実装まで6段階で会社の実行体制そのものを組み替えるために、MICHINORIが体系化したフレームワークです。

日本の中小企業、とりわけ地方の企業は、採用によって人手不足を解消することが構造的に難しくなっています。求人を出しても人が集まらず、育成に割ける時間も限られる。だからといって「AIで人を減らす」ことを目的にすると、現場の協力は得られません。

MICHINORIが目指すのは、確認・転記・報告のような繰り返し業務をAIに任せ、人にしかできない接客・判断・関係構築に人が集中できる状態です。そのための実行体制の組み替えを、以下の6層で整理しています。

01

知識基盤 — 文脈の外部化

散らばったExcel・LINE・紙・担当者の暗黙知を、AIが参照できる形に整理する。すべての土台になる工程で、ここを飛ばすと以降の層は積み上がらない。

02

文脈注入 — 毎回ゼロから説明しない状態をつくる

整理した知識を、必要なときに必要な分だけAIに読み込ませる仕組みを作る。担当者が変わっても、休んでも、同じ質で業務が回る状態に近づける。

03

制御 — 安全な自律の枠を決める

AIに何を任せ、どこから先は人が承認するかを明文化する。削除・送信・本番反映など、取り返しのつきにくい操作は必ず人の確認を挟む設計にする。

04

経営設計 — 業務を「実行系」として設計し直す

AIを相談相手として使うだけでなく、確認・転記・報告といった日々の実行業務そのものを任せられる仕組みへ組み替える。ここが「ツール導入」と「AIネイティブ」の分かれ目になる。

05

判断分業 — 何をAI、何を人に任せるかを仕分ける

業務を「AIに完結して任せてよいもの」「AIが下書きし人が確認するもの」「人だけが決めるもの」に仕分ける。人は作業でなく判断に時間を使えるようになる。

06

フィールド実装 — 現場に入り込んで定着させる

設計を資料で終わらせず、現場のヒアリングからプロトタイプ・試用・修正・定着まで一緒に回す。成果が出た業務から次の業務へ、小さく始めて広げていく。

1〜3層目(知識基盤・文脈注入・制御)を作らずに4層目(経営設計)から着手するコンサルは少なくありません。その場合、現場で使われない・属人化する・AIが暴走して怖いといった理由で定着しないことがあります。MICHINORIはこの6層を順番に、実際の現場ヒアリングから一緒に組み立てます。

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